月別アーカイブ
- 2024年12月
- 2024年9月
- 2024年6月
- 2024年4月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年1月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年4月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年8月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年3月
- 2019年11月
- 2019年9月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年7月
- 2018年4月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年3月
- 2017年1月
- 2016年10月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
SAI DIARY
歯科用金属のアレルギー
2015年9月30日以前も、歯科用金属の害について書いてますが、最近、金属アレルギーでの患者さんが
いらっしゃいました。皮膚科からの紹介です。
両手の爪がボロボロになり、指はひび割れています。
足にも出ています。顔面も少し腫れている。
口の中は典型的な日本人の口腔内です。歯科用金属がたくさん入っていました。
皮膚科のパッチテストで、亜鉛、鉄、パラジウムに反応有り。
あぁ、亜鉛アウト。セメントも使えないものばかり。神経を抜いたときに詰めるガッタパーチャも使えない。
患者さんからすれば、口の中に原因物質が大量にあると分かった時点で、一日でも早くとって欲しい
と思うものでしょうから、長時間の枠でとりあえず、一日で金属の除去までは終わりました。
その後、どのように皮膚が変わっていくかまたUPします。