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SAI DIARY
CTを買ってしまいました・・・
2016年10月28日開業以来の最大のお買い物といって差し支えないCTスキャンを導入しました。
それをHPで宣伝しなくてはいけないのですが、そういうことは面倒で、ちっとも進みません。
ふと気付くと歯医者になって、17年、開業して11年も経っていました。
休まずずっと続けていますが、さすがに、慣れも出てきます。もうそれは難なく出来ると
思うことも増えました。
一方で、もっと詳しく知りたいとか、もっと治療の質を上げたいとか、欲が出てきて、まだまだ
歯科医師を続けるだろうし・・・ということで、ちょっと贅沢をしてしまいました(^^)
今まで、見えていなかったものが見つかって、驚きます。
顎骨嚢胞、歯根嚢胞、歯牙腫、過剰歯などなど。
矯正も、3D画像を元に診断すると、非常に安全度が増します。
骨の無いところに歯は動かないので、事前に骨の厚み、歯の角度がそれぞれ分析できるので
患者さんと医師のストレスが少なくなります。
CTとスキャナーと3Dプリンターで出来ることを考えるとワクワクしてしまいます。
そして、安いCTと高いCTの差は、画質だけかと思っていましたが、被ばく線量が違うことを
知りました。
歯科業界の価格破壊を起こしているR社のCTは、当院CTの5~6倍の被ばく線量です。
体に優しい機器を選ぶことも大切ですね。
CTがあることが云々ではなくて、せっかくCTを撮ったのだから、なるべく多くの情報を
正確に分析し、診断し、伝えたいと思います。
それを、きちんと治す技術も更に向上させていきたいと思った次第です。